こんにちは、ゲーム(FF14)の時間をがっつり減らして、その分ブログ執筆の時間を確保する「個人的新しい生活様式」を実践中の一文字さんです。
先日から始まったAmazon MusicでBoseの完全ワイヤレスイヤホンが抽選で当たるキャンペーンをきっかけに、Amazon Musicが作業用BGMに最適であることに(今更)気が付きました。
で、Amazon Musicをちょっと触っていたら、デスクトップ版アプリがあることに気がついたのでインストールしてみました。
今日はそのAmazon Musicデスクトップアプリの使い勝手について良かった点とイマイチな点・改善してほしい点について書いていこうと思います。
とりあえず、結論だけ先に書いちゃうと、Amazon Musicはマジで神サービスだし、Amazon Musicを使うならデスクトップアプリは入れた方が断然便利ですよってことです。
Amazon Musicのデスクトップアプリを入れてみて
UI自体はブラウザでの操作と大きく変わりませんが、逆にブラウザ版から違和感なく移行できるので楽ですね。
それでは早速良かった点とイマイチな点の比較をどうぞ。
デスクトップアプリの良かった点
- 音量調整がブラウザ上で操作するより楽
- Amazon Musicのサイト上での調整がだいぶ大雑把な刻みになっているのにたいして、アプリ上では細かく調整できます。
- 具体的には、ボリュームの刻みは0〜100まであるのですが、これがマウスでちゃんと1ずつ上げ下げできます。ブラウザ版はかなりざっくりとしか音量調整できなくて不便だったのでこの違いは大きいです。
- 閉じるボタンでタスクトレイに収納できる
- まあこれは大したことではないんですが、完全に裏に行ってくれると邪魔にならないので地味に便利ですね。
- 音声出力先を簡単に切り替えられる
- これは、ボリューム操作と同じパネル上で、音声出力先として利用可能なデバイス一覧が表示されて、音声出力のデバイスを選べるというものです。
- 凄いのはアプリで楽曲を再生中でも任意にデバイスを切り替えられるという点です。
- これは全てのユーザーにメリットがあるわけではないのですが、メリットを得られるユーザーにとっては何気にかなり便利です。
- というのも私の場合大別すると、①USB-DAC経由で出力しているデスクトップスピーカー&大型ヘッドホン(AKG Q701)と、②オンボードオーディオ経由で出力している小型のヘッドホン(AKG Y50)という2つの出力経路があります。基本的には音楽を聴くときは前者を使い、後者はDiscordの通話用なのですが、たまに音量を出せないときや単純に違う音で聴きたいとき等、後者を使いたくなるときがあります。
- そういったときに、簡単にデバイスを切り替えられると楽なのですが、このAmazon Musicデスクトップアプリほど簡単にデバイスを切り替えられるアプリは見たことがありません。
- なにせ1クリックでデバイス一覧(とボリュームコントロール)が表示され、さらに実際に他のデバイスを選択すると即座に出力が切り替わります。ほぼノーウェイトです。他の音楽アプリ、例えばiTunesなんかだとOSの音声出力設定からデバイスを選択したあと、iTunesを一度終了して再度立ち上げないとデバイスの切り替えが反映されなかったりするので、このAmazon Musicアプリの挙動にはとても驚きましたし、非常に快適です。
- 音楽再生アプリとしては、定番のfoobar2000とかも使用しているのですが、出力デバイスを切り替えるのに設定ウィンドウから階層たどって入っていくのって結構めんどくさいんですよね。なのでAmazon Musicアプリのこの点は地味ですがほんとにすごいと思います。
イマイチな点
- ミニプレイヤーモードがない
- これは作業中はどうせ触らないようにするんだし、タスクトレイに格納しちゃうんだから要らないだろ、と言われたらそこまでなのですが、作業中以外にも使うときのことを考えるとやっぱりほしいですね。それこそitunesくらい割り切ったミニプレイヤーモードがほしいです。
- 起動時の有料プランへの誘導画面が鬱陶しい
- これは割と本気でウザイですね…
- 有料プランを使うつもりは一切ないので、表示するなとは言わないけど、せめて週一程度の頻度にしてほしいです。
まとめ:Amazon Music使うならデスクトップアプリは入れた方が断然便利です!
一応上でも述べた通り、起動時に有料プランをお勧めしてくるのが鬱陶しいという欠点もありますが、それ以上にボリュームの調整の楽さと、出力デバイスの切り替えがとても楽という意外に(?)高機能なとこがありますので、Amazon Musicを毎日使うならデスクトップアプリのインストールはお勧めです。
それでは今回はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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