再生編零式2層は、個人的には1層より簡単でしたが、ギガスラッシュ4連がかなりの鬼門でした。そこで、できるだけ簡単に判断するために、関連ギミックの判断の仕方を整理してみました。
再生編2層は、影を見て安置を判断するギミックが盛りだくさん
ざっとこれだけあります
- インプロージョン(前後)
- インプロージョン2連
- インプロージョン+影潜り
- インプロージョン4連
- ギガスラッシュ(左右)
- ギガスラッシュ4連
- 影の従僕(PC4人の影→四角安置)
これらのうち、インプロージョン系は簡単ですね。頭なら影に近づき、しっぽなら影から離れる、これだけです。連続や影潜りとの複合のときも割とすぐに冷静に対応できるようになると思います。
1番厄介なのはギガスラッシュ4連
個人的に一番キツかったのは、ギガスラッシュ4連です。
終盤だし、一番の山のギミックの途中に挟まれているし、1回毎の間隔が短いし…おまけに被弾すると次のギミックの塔踏みのダメージと相まってかなり危なくなるしetc.
なので、このギガスラッシュ4連をできるだけ簡単に判断するためのパターン化と、そのために重要な類似ギミックの判断の仕方を整理しました。
ギガスラッシュ4連に有効なパターン化
判断しやすいように、ギガスラッシュ4連の前のスワンプを散開位置に捨てたら、中央に戻ってカメラを北基準に戻しておきます。
覚えるパターンは2つだけ
- 剣と影が同じ方向なら、ボス南が安全地帯
- 剣と影が逆方向なら、ボス北が安全地帯
つまり、
- 同じなら南
- 逆なら北
です。
無理やりゲーム内のマクロのように書くと↓のような感じです。
▶†● or ●†◀:ボス南安置
▶●† or †●◀:ボス北安置
※●=ボス、†=剣、◀▶=影 です、念の為。
影が南北方向に出る場合は見たまんま(※)なので、パターン化するまでもない、というかパターンを無理やり増やして覚える負担を増やすのは得策ではないです。
※影が南なら見たまんまの安置、北なら逆=剣と同じ方が安置
ということで、ギガスラッシュ4連前のスワンプ捨てが終わったあたりから、「同じなら南、逆なら北」と呪文のように唱えましょう。
あとは、忘れずにカメラを北に戻してボス真下あたりに陣取れば、見間違うリスクも減り、移動距離も最短で済みますのでより安全に処理できるようになります。
ギガスラッシュ4連を確実に判断するための下準備
ここからは、実際にギガスラッシュ4連がくるときに上記のパターンをスムーズに思い出して動くための下準備です。
基本は、影の向きにカメラを合わせて左右判断
ボスから影が伸びる「ギガスラッシュ」と、PCから影が伸びる「影の従僕」、どちらにも共通で使える基本の考え方は、「影が伸びている方向が画面手前になるようにカメラを回す」です。
これについては、しのしょーさんの動画の解説(5:00あたり)がわかりやすいです。
序盤のギガスラッシュ単発は練習&復習チャンス
序盤にくる、単発のギガスラッシュは、上記の基本の練習回としてもいいですし、先程のパターンの確認をしてもOKです。いずれにせよ、練習・確認のチャンスなのでしっかり活用しましょう。
影の従僕ではカメラを回す
タンクヒーラー4人またはDPS4人の足元から影が伸びる「影の従僕」は、
①影の方向
と
②ボスがどちらの手に剣を持っているか
を見てボス下に四角形の安置を作るギミックです。
ボスから影が伸びる通常のギガスラッシュと同様に、こちらも一応パターン化することができます。
しかし、PCの移動先が通常のギガスラッシュと逆になるため、こちらもパターン化すると、覚えるべきパターンが2倍に増える上、混乱しやすくなるという罠があります。
また、影の従僕については各人が判断するのは1回だけであり、判断の際の時間的猶予もあります。
つまりパターン化するメリットがないばかりか、ギガスラッシュ4連の時と配置が逆なため、肝心なときに「どっちだっけ」と混乱するリスクが増えます。
パターン化自体が目的なのではなく、あくまで猶予の短い4連ギガスラッシュの判断を簡易化することが目的のため、影の従僕はカメラを回して判断することを強く推奨します。
紙に描いて覚える=最強
最期は、なんでもそうですが理解し記憶するには、インプットだけでなくアウトプットすることが重要です。
上記のギガスラッシュのパターン化についても、実際に1度紙に描いてみてパターンが成り立つことを確認してみることをお勧めします。
私も仕事の休憩時間に紙に描いていました。
まとめ
このような感じで、影の従僕ではカメラを回すようにしたうえで、ギガスラッシュ4連では、「同じなら南、逆なら北」というパターンを呪文のように思い出すようにすれば、かなり判断スピードを速くできます。
以上、再生編零式2層の攻略、消化時の参考にしていただければ幸いです。
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